邦画と銭湯

映画を観て風呂に入った記録、ほかにも寺社仏閣巡りとか諸々。

『ヨットとお転婆野郎』(1961・日活)

行動派の女子大生に扮した中原早苗が、頑固老人を説得し青年実業家の許されぬ恋を取り持つ。当時のレジャーブームに乗って作られた青春コメディ

(Prime Videoより引用)

 

監督:堀池清

出演:中原早苗/沢本忠雄/藤村有弘

大学の夏休み、中原早苗のミッションは、すっかり隠居気味のじいさんを再び仕事に目を向けさすこと!

タクシー代わりにヒッチハイクした運転手、関西弁の沢本とは、いい感じに。

レジャー事業が儲かるぞ、と中原、じいさんを海に!(ジェットスキー、シュールすぎてちょっと笑ってしまった)

にしてもじいさんの悩みの種は息子との確執!

仲を取り持とうとしていたら、沢本が好きな女は中原の姉と発覚!

なんかすげ〜!(というか狭いな世界。人口100人くらいなのか!? ってくらい。まあ昔の映画ってそんな感じですけど)

なんやかやまとまって(おじいちゃんに隠し子! からの大展開)、中原は失恋なんだけど、最後の最後に優しいメンズが…まさかの木下雅弘(ヤングアンドフレッシュですね)!

いいやつ〜!

にしても当時の大学生「チャオ〜」が合言葉なのか!?