邦画と銭湯

映画を観て風呂に入った記録、ほかにも寺社仏閣巡りとか諸々。

森繁久彌

『猫と庄造と二人のをんな』(1956・東京映画)

谷崎潤一郎の小説の映画化。芦屋を舞台に、甲斐性のない夫(森繁)、気の強い妻(山田)、夫の自由奔放な愛人(香川)、愛人の持参金目当てに妻を追い出したい姑(浪花)、それに1匹の猫が織りなす業と業のぶつかり合いを描いた豊田四郎の傑作。これが遺作と…

『明日は日曜日』(1952・大映)

サラリーマンの恋のかけ引き恐妻家課長の家庭争議月給袋のかもし出す悲喜劇……笑いを呼ぶサラリーマン映画 (Prime Videoより引用) 監督:佐伯幸三 出演:菅原謙二/若尾文子/小川虎之助/森繁久弥 明日は日曜日 菅原謙二 Amazon 源氏鶏太原作。 人に頼まれた…

『喜劇 駅前飯店』(1962・東京映画)

日本を愛する中国人トリオ、森繁・伴淳・フランキーが中華レストランの共同経営を計画するも、まさかの仲間割れ──。「駅前」シリーズ第五作は横浜中華街が舞台。おなじみの面々が怪しげな中国語&カタコト日本語で笑いを誘う。 (ラピュタ阿佐ヶ谷ホームペー…

『水戸黄門漫遊記』(1969・東宝)

幾度となく映画化されておなじみの水戸黄門の諸国行脚を森繁久彌はじめ喜劇人総出演で描く。撮影中、千葉は心臓発作を起こし、健康不安を抱えることになったため、本作が最後の映画作品となった。以後の千葉は東宝製作のテレビに活動の軸足を置くことになる…

『東京の恋人』(1952・東宝)

原節子と三船敏郎共演のラブコメディ。銀座の宝石商の前で似顔絵描きをしているユキと靴磨きの少年三人組は、ひょんなことから偽ダイヤを本物と取り違える騒動に巻き込まれる。銀座周辺にロケした実景や、開閉する勝鬨橋の様子など、当時の東京の風景は超貴…

『街の灯』(1974・松竹=田辺エージェンシー)

ポン引き稼業の男とブラジル帰りの老人とアイドルに瓜二つの少女の珍道中を描く人情喜劇。苦節の人生を経た老人役の笠が想定外の怪演! (神保町シアターホームページより引用) 監督:森﨑東 出演:堺正章、栗田ひろみ、笠智衆、森繁久彌、財津一郎、フラン…

『續 チャッカリ夫人とウッカリ夫人 底抜けアベック三段とび』(1952・新東宝)

夫が同じ会社勤めのチャッカリ夫妻(田崎と轟)とウッカリ夫妻(田中と折原)。そんな両家に迷惑な居候が押しかけるが…。居候の森繁は町内会の相撲大会、暁テル子は唄で大活躍。2人の就職もうまくいった矢先、伴淳のデタラメお化け話が町内を騒がせる。金語…

『森繁のやりくり社員』(1955・新東宝)

ラジオプロデューサーの森繁はスポンサー獲得に奮戦中。家庭では働く妻と家事を分担しているが、家の主導権は徐々に妻に…。ドジでも金欠病でも明るく歌ってポジティブに生き奮闘するサラリーマン・ミュージカル・コメディ。高島忠夫、杉葉子、久保菜穂子の他…