邦画と銭湯

映画を観て風呂に入った記録、ほかにも寺社仏閣巡りとか諸々。

小津安二郎

『彼岸花』(1958・松竹)

娘をもつ頑固な父親の悩みと喜びをしみじみと描いた家族ドラマ。小津安二郎が手がけた初カラー作品。田中絹代、有馬稲子、山本富士子という豪華女優陣の共演が楽しめる。存在感のある父親像を佐分利信が好演――― 平山渉は娘・文子には良い縁談をと考えていた…

『小津安二郎発言クロニクル 1903〜1963』

小津安二郎発言クロニクル 1903~1963 作者:小津安二郎 三四郎書館 Amazon 小津安二郎の発言やテキストを通時的に編集した年代記=クロニクル、ということで、始めから読んでもぱっと開いてみてもよい。ぼくはけっこう拾い読みでかいつまんでいます。 襟元を…

『長屋紳士録』(1947・松竹大船)

小津の戦後第一作で、余儀なく戦災孤児を預かった女と、同じ長屋の住人達が紡ぐ人情噺。劇中の「のぞきからくりの唄」は、実際の酒宴で笠が披露した小津のお気に入り。 (神保町シアターホームページより引用) 監督:小津安二郎 出演:飯田蝶子/青木放屁/吉…

MUJI BOOKS『人と物 3 小津安二郎』

www.muji.com やっぱり気になった人のエッセイや随筆を読みたいものである。しかし小津安二郎、今現在まとまったエッセイ集はどれも品切れ、いちおうみすず書房から『東京物語』のシナリオがメインのちょっとだけ収録したものはでている。 www.amazon.co.jp …