男色好みの財界人のために、男奴●を養成する工場(ファクトリー)。日夜、そこで繰り広げられる調教技の数々は、もう興奮の連続。圧倒のSMシーン、射精シーンが、とにかくド迫力!はっきり言って、全編勃起しっぱなしになること間違いなし!
(FANZAより引用)
監督:浜野佐知
いや、毎度毎度言うけどタイトルよ(笑)。
ところでENKのホームページによると、この作品でゲイ映画界のスター石井基正と樹かずがデビューとのこと。伝説の映画だそうである。
ちなみに樹かずさんはピンク映画もでてらしてますね。以前も何作か拝見しました。主役の石井基正さんは、なんというか正統派というか、ゲイが好きそうな顔ではある。
にしても、ドラゴンマスターのおっさんによてホモSMのエリートを育成してるっていうんだけどさ、なんなんだそれは(笑)。
おおまじめにエロ説明しながら、その修行している少年たちにやらせてるしさ〜。謎に思想すらあるし。
痛みも欲望もすべて受け入れてしまう石井によって、このSM養成施設(笑)は崩壊していき、石井がなぜそうなのか、が明かされるわけだが、哲学的と言うか、生まれてきたことの不思議と言いますか。
で、ついにマスターは石井に抱かれるのであった。
ポルノ映画であるということに徹しているのか、とにかくエロは多い。でも半分くらいはおじさんなんだよな(笑)。
最後SMの修行に去っていくマスターと石井と樹。
なぜさわやか(笑)。