きたはら邦画

午前0時の旧作日本映画案内

『女教師 私生活』(1973・日活)

高校教師のなおみは、一人暮らしの寂しさから、教え子の啓二と同棲を始める。その生活は同棲というより性欲のはけ口のために啓二を養っているといって良かった。生まれついての淫乱の血が流れているなおみは、啓二の兄・啓介とも関係を持つが…。

(U-NEXTホームページより引用)

 

監督:田中登

出演:市川亜矢子/梢ひとみ/風間杜夫/鶴岡修/島村謙次

 

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美人教師と男子高校生(しかもあどけない風間杜夫である!)が同棲! 

しかし美人教師は同僚のオッサン教師とも関係を持っていた。

性を楽しむ女、そして性を持て余しながらもどこか屈折してしまう少年。少年は同級生と寝てみたりするのだが。

そして女の方は、「情事を見られること」に快感を示す。

少年は失踪、そして彼女は少年の兄と同棲を始め。

孤児院での子供に優しい風間杜夫がなんだか切ない。そして狂気が現れだすときの真骨頂! って感じがよきです。