邦画と銭湯

映画を観て風呂に入った記録、ほかにも寺社仏閣巡りとか諸々。

『僕は泣いちっち』(1960・日活)

国際密輸組織の犠牲になった兄と、許婚者のために敢然立った青年の熱情を、守屋浩のヒットメロディと共に描く歌謡活劇。

(Prime Videoより引用)

 

監督:堀池清

出演:川内民夫/中川姿子/守屋浩/近藤宏

 

ところで昔の日本、そんな簡単に女の子を海外に売り飛ばしていたのか?

兄貴が運転中に事故死。その隣には彼女がいた? そして彼女は失踪していた。

実は彼女はバーのママのところに身を寄せていたんだが、甘い言葉かけておいて実は海外に売り飛ばそうとしていて。

彼女は兄貴を殺したのか? そんなふうに誤解した川地だが、実はママたちによるものであった。

海外へ向かう船が出発する寸前に、誤解は解けて二人は結婚するのでありました。