邦画と銭湯

映画を観て風呂に入るブログ

『狼やくざ 葬いは俺が出す』(1972・東映)

拳銃の故買屋をしている伊吹徹は、依頼人であるやくざ・仙波の裏切りで相棒を殺され警察に捕まってしまう。伊吹は出所後、元ボクサー、捕鯨射手らを仲間に引き入れ、相棒の復讐と大組織への挑戦を誓って、組織の麻薬取引を狙う。

(Prime Videoより引用)

 

監督: 斎藤武市

出演:千葉真一/渡瀬恒彦/藤竜也/成田三樹夫

 

やっぱひさしぶりに千葉ちゃん観ると元気出るな〜。

裏切られムショ送りとなった千葉ちゃんは、同室の藤竜也と意気投合して脱出を図る。失敗に終わるも恩赦で釈放。

ぜってえ許せねえと裏切った組織をぶっ潰す&金を奪うと仲間を集めるわけです。

そして死んでいく男たち「葬いは俺が出す」。

かっこいい〜!!

さて、一番のワル、成田(千葉ちゃんの服役中に女をついでにサディスティックにいたぶってた!)を倒すも、手に入れた金と麻薬は偽物だった……。

とんだお笑いだぜと笑う一同。

陰惨なのに、なぜかスッキリ。

あと鯨漁をしていたモリ討ちの渡瀬恒彦がよき。